iPhoneのドックコネクタ修理
iPhoneのドックコネクタの症状について
充電ができない
一般的にドックコネクタのトラブルはこの「充電できない」症状になります。
ドックコネクタ内部の金属の接触部分が折れてしまったり、湿気によって腐食してしまうとLightningケーブルとの接触不良が起こります。なお、電源が落ちた後に充電ケーブルを挿しても立ち上がらない場合は、バッテリーに問題がある可能性があります。
ケーブルが奥まで差し込めない
Lightningケーブルに差し込んでもカチッとはまる感覚がなく、奥まで差し込めない少女です。コネクタ内部に埃がたまっていたり、ケーブルの端子が中で折れて詰まってしまうなど原因が考えられます。
必ずしもパーツ交換が必要というわけではなく、ドックコネクタの清掃や折れた端子を取り出すことで解決する事が多いです。
「このアクセサリは使用できません」
アクセサリを挿しても「このアクセサリは使用できません」と表示され、使用できない事があります。
この表示になった原因としては
①Apple純正、MFi認証ではない充電器を使用している
②ドックコネクタの故障
③基板故障やシステムエラー
MFi認証とはApple製品との互換性が保証されている「Apple認定」の製品であることを示すものです。この認証のないケーブルを使用している場合は、不具合や故障につながる可能性がありますのでご注意ください。
電話の音声が相手に伝わらない
マイクの故障により、通話時に相手に音声が伝わらない事があります。
通話時に使用されているマイクはドックコネクタの一部であるため、コネクタ修理が必要となります。埃などによって音を拾いずらくなったり、音声が小さくなってしまうこともあり、クリーニングにより症状が改善する可能性があります。
iPhone ドックコネクタ修理料金
注意事項
※iPhone11以降のディスプレイは、Apple正規店以外でディスプレイ交換を実施すると、「純正ディスプレイ以外が取り付けられている」という警告メッセージが出ます。これはiPhoneの仕様ですが、ディスプレイは正常に機能していますのでご安心ください。
※iPhoneXS/XSMax・XR以降のバッテリーは、Apple正規店以外でバッテリー交換を実施すると、「純正バッテリーが取り付けられている」という警告メッセ―ジが出ると共にバッテリーの最大容量が表示されなくなります。これはiPhoneの仕様ですが、バッテリーは正常に機能していますのでご安心ください。
※記載されている金額は部品と作業代金を含んだ料金ですので、体裁されている金額以外の追加料金が発生する事はありません。ただし、点検の結果。新たな故障個所が発見された場合修理料金が変わる場合があります。また、基板にダメージなどで修理ができない事が判明した場合は修理料金はかかりませんが点検作業料として3,300円ご請求させていただきます。